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夏の湿気で広がった髪をリセット!秋に向けて整えたい縮毛矯正と髪質改善

夏には色々な髪の悩みが起きやすいもの。

「朝はきれいにセットしたのに、外に出ると髪が広がる」

「前髪や顔まわりがうねってしまう」

「アイロンをしても髪型が長持ちしない」

などと感じていた人も多いのではないでしょうか。

湿度の高い夏は、くせやうねりが出やすく、髪の広がりに悩みやすい季節です。

さらに、紫外線や汗、冷房による乾燥など、夏特有の環境によって髪のパサつきやまとまりにくさが気になることもあります。

 

夏の終わりから秋に向けては、髪型を変えたくなるタイミングでもあります。

2026年秋も、顔まわりや毛先に自然な動きをつくるレイヤースタイルと、軽さがありながらツヤを感じるヘアが注目されています。

一方で、くせや広がりがある髪では、レイヤーを入れたことでまとまりにくさが目立つ場合もあります。

 

そこでおすすめしたいのが、髪の悩みに合わせた縮毛矯正や髪質改善です。

夏の湿気で広がった髪を秋に向けて整える方法や、縮毛矯正と髪質改善の違い、トレンドヘアを楽しむためのポイントを、年間1500人以上のお客様の髪質改善を担当するマネージャーの佐々木 淳平が、美容師の観点から解説します。

 

夏の湿気で髪が広がる原因とは?

夏に髪がまとまりにくくなる原因は、湿気だけではありません。

もともとのくせやうねりに加え、髪の乾燥やダメージなど、複数の要因が重なっていることがあります。

 

髪が湿気の影響を受けると、髪内部の水分バランスが変化し、うねりや広がりが出やすくなります。

特に、くせ毛や乾燥しやすい髪は湿度の影響を受けやすく、朝しっかりセットしても時間が経つにつれてシルエットが崩れてしまうことがあります。

 

また、夏は紫外線を浴びる機会が多く、汗によって髪が湿った状態になることも少なくありません。

冷房の効いた室内で長時間過ごすことで乾燥を感じる場合もあるでしょう。

 

このような環境が続くと、夏の終わりには「以前より髪がパサつく」「毛先がまとまりにくい」と感じることがあります。

秋になって湿度が落ち着いても、髪そのものの乾燥やダメージが残っていれば、扱いにくさが続く可能性があります。

 

そのため、髪の広がりを改善したい場合は、単純に「湿気対策をする」のではなく、自分の髪がなぜ広がっているのかを見極めることが大切です。

 

くせやうねりによる広がりには縮毛矯正という選択肢

髪が広がる主な原因が、生まれ持ったくせやうねりである場合は、縮毛矯正がお悩み解決のヒントになるかもしれません。

特に、「雨の日は特に髪が広がる」「毎朝アイロンでくせを伸ばしている」「前髪や顔まわりだけすぐにうねる」といった悩みがある場合は、くせそのものが髪の扱いにくさへ影響している可能性があります。

 

縮毛矯正というと、髪全体がまっすぐになりすぎるイメージを持つ人もいるかもしれません。

しかし、近年は自然な質感ややわらかい仕上がりを求める傾向があり、髪の状態やなりたいスタイルに合わせて施術を考えることが重要です。

大切なのは、「とにかく髪をまっすぐにする」ことだけを目的にしないことです。

 

例えば、髪全体のくせが気になる人もいれば、前髪や顔まわりだけを整えたい人もいます。全体のボリュームは残しながら、特に扱いにくい部分だけを整えたい場合もあるでしょう。

髪のくせの強さやダメージの状態、過去のカラーやパーマ、縮毛矯正の履歴によって適した施術は異なります。

そのため、カウンセリングでは現在の悩みだけでなく、「秋にどのような髪型にしたいか」まで伝えることが大切です。

 

ダメージや乾燥による広がりには髪質改善を検討

髪が広がるからといって、必ずしも縮毛矯正が必要とは限りません。

「強いくせを伸ばしたいわけではない」「毛先のパサつきが気になる」「髪にツヤが出にくい」「乾燥によって髪が膨らんで見える」という場合は、髪質改善の方が合っている可能性があります。

 

ただし、髪質改善という言葉が指す施術内容は美容室によって異なります。

そのため、「髪質改善」というメニュー名だけで判断するのではなく、自分の髪の悩みに対してどのような施術を行うのか確認することが大切です。

 

一般的に、髪質改善は髪の状態や質感を整え、まとまりやツヤを目指す施術として取り入れられています。

一方、縮毛矯正は、くせやうねりを整え、ストレートの状態をつくることを目的とする施術です。

つまり、「くせやうねりを伸ばしたい」のか、「乾燥やダメージによるパサつきを整えたい」のかによって、選ぶべき方法が変わります。

 

もちろん、髪の悩みがひとつだけとは限りません。

根元はくせが気になる一方で、毛先はカラーなどによる乾燥が気になるという人もいるでしょう。

このような場合は、髪全体を同じように扱うのではなく、髪の状態に合わせて必要な施術を考えることが重要です。

 

秋のトレンドヘアを楽しむなら「軽さ」と「まとまり」の両立を

秋に向けて髪型を変えるなら、トレンドだけでなく自分の髪質との相性も考えることが大切です。

2026年秋は、レイヤーカットを取り入れながら、自然な動きとツヤを両立したスタイルが注目されています。

顔まわりにレイヤーを入れることで、長さを大きく変えなくても印象を変えやすく、軽やかで今っぽい雰囲気を演出できます。

 

しかし、レイヤーは髪に軽さを出せる反面、髪質によっては広がりやパサつきが目立ちやすくなることもあります。

「レイヤーカットにしたいけれど、髪が広がりそうで不安」「毛先に動きは欲しいけれど、パサパサには見せたくない」という場合は、カットだけでなく、髪のベースを整えることも重要です。

くせやうねりが強く、髪が膨らみやすい場合は縮毛矯正でベースを整える方法があります。

一方、乾燥やダメージによるまとまりにくさが主な悩みであれば、髪質改善によって質感を整える方法を検討できます。

 

トレンドヘアは、流行しているスタイルをそのまま取り入れればよいわけではありません。

自分の髪質やくせ、ダメージの状態に合わせてデザインすることで、扱いやすく、長く楽しめるスタイルにつながります。

 

縮毛矯正とレイヤーカットは組み合わせられる?

「レイヤーを入れていると縮毛矯正はできないのでは?」と心配する人もいるかもしれません。

しかし、髪の状態や目指す仕上がりによっては、レイヤーカットと縮毛矯正を組み合わせることが可能です。

実際に、2026年夏から秋にかけても、くせや広がりを整えながらレイヤー特有の軽さや動きを楽しむスタイルが多く提案されています。

 

ただし、施術方法は誰でも同じではありません。

髪のダメージが大きい場合や、ブリーチ、カラー、過去の縮毛矯正などの履歴がある場合は、慎重な判断が必要になることもあります。

また、「広がりをなくしたい」という希望と、「ふんわりとしたボリュームを残したい」という希望をどの程度両立できるかも、髪質によって異なります。

そのため、施術前には「レイヤーの軽さを残したい」「顔まわりに自然な動きが欲しい」「前髪だけうねりを抑えたい」など、理想のスタイルを具体的に伝えましょう。

 

縮毛矯正をするかどうかだけではなく、完成後にどのような髪型になりたいのかを共有することが、満足できる仕上がりにつながります。

 

髪質改善と縮毛矯正はどちらを選ぶべき?

髪質改善と縮毛矯正のどちらが向いているのかは、髪が広がる原因によって異なります。

くせやうねりによって髪型が崩れやすい場合は、縮毛矯正が適している可能性があります。

特に、毎日アイロンで髪を伸ばしている、湿気があるとすぐにうねるといった悩みがある人は、くせそのものを整える方法を検討してもよいでしょう。

 

一方、くせはそれほど強くないものの、乾燥やダメージによって髪がパサつき、まとまりにくくなっている場合は、髪質改善が選択肢になります。

ただし、実際には「くせ」と「ダメージ」の両方が影響しているケースも少なくありません。

自分では原因を判断しにくいこともあるため、迷った場合は髪の状態を美容師に見てもらい、現在の悩みや今後のヘアスタイルを相談することがおすすめです。

 

よくある質問と回答

Q.縮毛矯正をすると髪が不自然にまっすぐになりませんか?

A.仕上がりは、髪質やくせの強さ、ダメージの状態、施術方法によって異なります。

現在は、ただまっすぐにするだけではなく、自然なまとまりややわらかい質感を意識した仕上がりも可能です。

希望する髪型を事前に伝え、自分の髪の状態に合った施術を相談することが大切です。

 

Q.髪質改善だけでくせ毛はまっすぐになりますか?

A.髪質改善の施術内容は美容室によって異なりますが、一般的に髪質改善と縮毛矯正は目的が同じではありません。

くせやうねりそのものをしっかり伸ばしたい場合は、縮毛矯正が適している可能性があります。

一方、乾燥やダメージによるまとまりにくさが気になる場合は、髪質改善が選択肢になります。

まずは自分の広がりの原因を確認することが大切です。

どちらの施術が適しているか、担当の美容師に相談してみてください。

 

Q.レイヤーカットをしていても縮毛矯正はできますか?

A.髪の状態やダメージ、目指すスタイルによっては可能です。

レイヤーの入った髪でも、くせや広がりを整えながら、軽さや自然な動きを生かすスタイルが提案されています。

ただし、施術履歴やダメージの状態によっては慎重な判断が必要です。

 

Q.夏に傷んだ髪でも縮毛矯正はできますか?

A.可能です。ただし、髪のダメージ状態や、カラー、ブリーチ、パーマ、過去の縮毛矯正などの履歴によって判断が異なります。

ダメージがある場合でも、必ずしも施術ができないわけではありませんが、髪の状態によっては希望どおりの施術が難しいこともあります。

自己判断せず、カウンセリングで施術履歴をできるだけ詳しく伝えることが大切です。

 

Q.秋に向けて髪型を変えたいのですが、先に縮毛矯正をしたほうがよいですか?

A.一概には言えません。

くせや広がりが強く、希望するヘアスタイルをつくりにくい場合は、先に髪のベースを整えることでスタイリングしやすくなることがあります。

一方で、髪のダメージ状態や希望するスタイルによって、カットやカラーとの施術順を考えたほうがよい場合もあります。

どのような髪型を楽しみたいのかを美容師に伝えたうえで、施術内容を相談しましょう。

 

夏の広がりをリセットして、秋のトレンドヘアを楽しもう!

夏の湿気や紫外線などによって、髪が以前より扱いにくくなったと感じている人もいるでしょう。

しかし、髪が広がる原因は人によって異なります。

くせやうねりが主な原因であれば縮毛矯正、乾燥やダメージによるパサつきが気になる場合は髪質改善など、髪の状態に合わせた方法を選ぶことが大切です。

 

また、2026年秋は、レイヤーによる軽さや自然な動きと、ツヤのあるまとまりを組み合わせたヘアスタイルが注目されています。

トレンドを楽しむためにも、カットだけでなく、髪そのもののコンディションを整えることを意識してみましょう。

「髪が広がるからレイヤーは似合わない」「くせ毛だからやりたい髪型を諦めている」という人も、髪質や悩みに合わせて施術を選ぶことで、理想のスタイルに近づける可能性があります。

 

秋に向けてイメージチェンジを考えているなら、まずは現在の髪の状態を確認することから始めてみてください。

髪質改善や縮毛矯正を得意とする美容師に相談し、自分の髪質に合った施術とトレンドスタイルを組み合わせることで、毎日のスタイリングがしやすく、自分らしい秋ヘアを楽しめるでしょう。

 

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AUTHOR

ECLART Design Team