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湿気で髪が広がる原因とは?髪質改善・縮毛矯正で叶えるまとまり美髪

「朝しっかりヘアセットをしたのに、外へ出ると髪が広がってしまう」「湿気で前髪がうねり、一日中まとまらない」「梅雨が終わったのに、夏も髪が扱いにくい」。

このようなお悩みは、20〜30代女性から特に多く寄せられます。

 

「湿気=梅雨」というイメージがありますが、実は7月から8月にかけても湿度は高く、汗や紫外線の影響も加わることで、髪は一年の中でも特に扱いにくい状態になります。

さらに、カラーやアイロンによるダメージが蓄積している髪は、湿気の影響を受けやすく、広がりやうねりが目立ちやすくなります。

そのため、「ヘアオイルをつけても改善しない」「毎朝ストレートアイロンを使っているのにすぐ戻ってしまう」と感じる方も少なくありません。

こうしたお悩みを改善するためには、表面的なスタイリングだけではなく、髪が広がる原因を理解し、自分の髪質に合ったケアや施術を選ぶことが大切です。

 

近年は、髪質改善や自然な仕上がりを目指す縮毛矯正の技術が進化し、「髪をまっすぐにする」だけでなく、「まとまりやすく、美しく見せる」という選択肢も広がっています。

 

この記事では、夏に髪が広がる原因から、自宅でできる対策、髪質改善や縮毛矯正との違いまで、

髪質改善のプロとして、年間1500人以上のお客様を担当するマネージャーの神山 宗幸が、美容師の視点でわかりやすく解説します。

夏でもまとまりのあるツヤ髪を目指したい方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

夏はなぜ髪が広がりやすくなるの?

「夏になると髪がまとまらない」と感じる方は多いですが、その原因は湿気だけではありません。

湿度・紫外線・汗・エアコンによる乾燥など、複数の要因が重なることで、髪は広がりやすい状態になります。

まずは、夏に髪が広がる主な原因について詳しく見ていきましょう。

 

湿気によって髪内部の水分バランスが崩れる

夏に髪が広がる最大の原因は、空気中の湿気です。

髪は周囲の湿度に影響を受けやすく、空気中の水分を吸収する性質があります。

特にダメージを受けた髪はキューティクルが乱れやすく、水分が髪内部へ入り込みやすいため、髪が膨らんだり、うねったりしやすくなります。

 

一見すると「髪が乾燥しているから広がる」と思われがちですが、実際には乾燥した髪ほど湿気を吸収しやすくなることが、広がりを悪化させる大きな理由です。

そのため、髪の内部の水分バランスを整え、必要以上に湿気の影響を受けにくい状態へ導くことが重要になります。

 

くせ毛やうねりがある髪は湿気の影響を受けやすい

湿気で髪が広がりやすいかどうかは、髪質によっても大きく異なります。

特にくせ毛やうねりのある髪は、水分を吸収する場所に偏りがあるため、湿気によって髪が不規則に膨らみ、まとまりにくくなります。

例えば、朝はストレートアイロンできれいに整えたとしても、時間が経つにつれて前髪や顔まわりがうねってしまうのは、この影響によるものです。

 

また、日本人に多い「波状毛」や「部分的なくせ毛」は、湿度が高い日ほど髪の動きが強く出る傾向があります。

毎年夏になると同じ悩みを繰り返している方は、髪質そのものに合ったケアや施術を取り入れることで、日々のお手入れがぐっと楽になる可能性があります。

 

紫外線ダメージも広がりの原因に

夏は湿気だけでなく、紫外線にも注意が必要です。

紫外線は髪の表面にあるキューティクルへダメージを与え、内部の水分やタンパク質が失われやすい状態をつくります。

その結果、髪は乾燥しやすくなり、まとまりが悪くなるだけでなく、湿気を吸収しやすい状態にもなってしまいます。

 

さらに、カラーをしている髪は紫外線によって退色しやすくなり、ツヤが失われてパサついた印象になることもあります。

夏は肌の日焼け対策を意識する方が多い一方で、髪の紫外線対策は見落とされがちです。

しかし、美しい髪を保つためには、帽子や髪用UVスプレーなどを活用し、紫外線から髪を守ることも大切なヘアケアの一つです。

 

エアコンによる乾燥にも注目

夏は屋外の湿気だけでなく、室内のエアコンによる乾燥も髪へ影響を与えます。

冷房が効いた室内では髪の水分が奪われやすくなり、乾燥した髪は外へ出たときに湿気を吸収しやすくなります。

つまり、「室内で乾燥し、屋外で湿気を吸収する」という繰り返しが、広がりやうねりをさらに悪化させる原因となるのです。

 

だからこそ、夏のヘアケアでは保湿を意識することが欠かせません。

毎日のシャンプーやトリートメント、洗い流さないトリートメントなどで髪のうるおいを保つことが、湿気に負けないまとまりのある髪づくりにつながります。

 

髪の広がりは「髪質」と「ダメージ」の両方が関係している

「もともとくせ毛だから仕方ない」と思っている方もいるかもしれません。

しかし、実際には髪質だけでなく、カラーや縮毛矯正の履歴、毎日のアイロン、紫外線によるダメージなど、さまざまな要因が重なって髪は広がりやすくなっています。

そのため、本当に効果的な対策を行うためには、「湿気対策」だけではなく、自分の髪の状態を正しく知ることが重要です。

 

髪質に合ったホームケアに加え、必要に応じて髪質改善や縮毛矯正を取り入れることで、夏でも扱いやすく、まとまりのある美髪を目指しやすくなります。

 

 

髪が広がりやすい人の特徴とは?あなたはいくつ当てはまる?

「同じような天気なのに、自分だけ髪が広がる気がする…」と感じたことはありませんか。

実は、湿気による髪の広がりやすさは、髪質だけでなく日頃のヘアケアやダメージの蓄積も大きく関係しています。

 

ここでは、夏に髪が広がりやすい方の特徴をご紹介します。

当てはまる項目が多いほど、髪質改善や縮毛矯正によるケアを検討する価値があるかもしれません。

 

くせ毛やうねりがある

もっとも湿気の影響を受けやすいのが、くせ毛やうねりのある髪です。

髪の内部には水分を吸収しやすい部分と吸収しにくい部分があり、そのバランスが均一ではないため、湿気を含むことで髪が膨らんだり、うねりが強く出たりします。

 

特に前髪や顔まわりは汗や湿気の影響を受けやすく、朝はきれいに整えていても時間の経過とともにスタイルが崩れやすくなります。

「毎朝アイロンが欠かせない」「雨の日は髪型が決まらない」という方は、髪質に合わせたケアを取り入れることで、毎日のお手入れが楽になる可能性があります。

 

カラーやパーマを繰り返している

ヘアカラーやパーマを繰り返している髪は、キューティクルがダメージを受けやすく、湿気の影響を受けやすい状態になっています。

特に毛先はダメージが蓄積しやすく、水分バランスが乱れることで広がりやパサつきが目立ちやすくなります。

 

カラーを楽しみながら美しい髪を保つためには、定期的なトリートメントや髪質改善で髪のコンディションを整えることが大切です。

 

毎日ヘアアイロンを使用している

ストレートアイロンやカールアイロンは、スタイリングには欠かせないアイテムですが、高温で毎日使用すると髪に少しずつ負担が蓄積します。

熱ダメージによって髪内部の水分が失われると、乾燥した髪は湿気を吸収しやすくなり、かえって広がりやすくなることがあります。

 

朝はきれいにセットできても、お昼にはうねりが戻ってしまう場合は、アイロンだけに頼るのではなく、髪質そのものを整えるケアも検討してみましょう。

 

毛量が多い・髪が硬い

毛量が多い方や髪が硬めの方は、湿気を含むことでボリュームが出やすく、全体が膨らんで見えることがあります。

このような場合は、レイヤーカットなどで毛流れを調整したり、髪質改善でまとまりを高めたりすることで、広がりを抑えながら自然なシルエットをつくりやすくなります。

 

「量を減らせばまとまる」と思われることもありますが、必要以上にすいてしまうと、逆に毛先が広がりやすくなるケースもあります。

そのため、髪質や骨格に合わせたカットと適切なケアを組み合わせることが重要です。

 

今日からできる!夏の湿気対策とホームケア

髪の広がりを抑えるためには、美容室での施術だけでなく、毎日のホームケアも欠かせません。

ここでは、ご自宅で取り入れやすい湿気対策をご紹介します。

 

保湿力の高いシャンプー・トリートメントを選ぶ

夏は汗をかきやすいため、洗浄力の強いシャンプーを選びがちです。

しかし、必要な油分まで洗い流してしまうと髪が乾燥し、湿気を吸収しやすくなります。

 

そのため、アミノ酸系など髪や頭皮にやさしい洗浄成分のシャンプーや、保湿力の高いトリートメントを選ぶことが大切です。

髪の水分バランスを整えることで、湿気による広がりを抑えやすくなります。

 

ドライヤーは「乾かし方」がポイント

「しっかり乾かしているつもり」でも、乾かし方によって仕上がりは大きく変わります。

まずは根元から乾かし、その後に中間・毛先の順番で乾かすことで、キューティクルが整いやすくなります。

 

最後に冷風を当てると髪表面が引き締まり、ツヤ感やまとまりがアップします。

自然乾燥は髪への負担が大きいため、入浴後はできるだけ早めに乾かすことをおすすめします。

 

洗い流さないトリートメントを活用する

髪の乾燥を防ぐためには、洗い流さないトリートメントやヘアオイルも効果的です。

髪の表面をコーティングすることで、湿気の影響を受けにくくなり、まとまりを維持しやすくなります。

 

細毛や軟毛の方は軽めのミルクタイプ、髪が硬めの方や乾燥が気になる方はオイルタイプなど、髪質に合わせて選ぶとより効果的です。

 

紫外線対策も忘れずに

夏は湿気だけでなく、紫外線も髪の大敵です。

紫外線によってキューティクルが傷つくと、髪内部の水分が失われやすくなり、湿気による広がりも悪化しやすくなります。

 

外出時には帽子や日傘を活用したり、髪用UVスプレーを使用したりすることで、紫外線ダメージを軽減できます。

カラーをしている方は色持ちにも影響するため、紫外線対策を習慣化することをおすすめします。

 

セルフケアだけでは改善しない場合は?

ホームケアを頑張っているのに、「毎年夏になると髪がまとまらない」「朝のセットに時間がかかる」という場合は、髪質そのものに原因がある可能性があります。

そのような場合は、髪質改善や縮毛矯正など、美容室での専門的なケアを取り入れることで、お悩みが改善するケースも少なくありません。

 

大切なのは、自分の髪質やダメージレベルに合った方法を選ぶことです。

経験豊富な美容師に相談しながら、自分に合ったケア方法を見つけることで、湿気が多い季節でも快適に過ごせる髪を目指せます。

 

 

髪質改善と縮毛矯正の違いとは?自分に合った施術を選ぼう

「髪質改善と縮毛矯正、どちらを選べばいいのかわからない」というご相談は、美容室でも非常に多くいただきます。

どちらも髪を美しく見せる施術ですが、目的や仕上がりは異なります。

自分の髪質やお悩みに合わせて選ぶことが、より満足度の高い仕上がりにつながるポイントです。

 

髪質改善がおすすめの方

髪質改善は、髪の内部へ必要な成分を補給し、ツヤやまとまりを引き出す施術です。

髪そのものを健康的な状態へ近づけることを目的としているため、次のような方に向いています。

 

【髪質改善が向いている人】

・カラーや紫外線によるダメージが気になる

・パサつきや乾燥を改善したい

・ツヤのある美髪を目指したい

・軽いうねりや広がりを落ち着かせたい

・毎日のヘアケアだけでは物足りない

 

特に、夏は紫外線やエアコンの影響で髪が乾燥しやすくなるため、髪質改善で水分バランスを整えることで、まとまりやすい状態を維持しやすくなります。

また、透明感カラーやレイヤーカットとの相性も良く、髪のツヤが増すことでカラーの美しさや毛流れがより引き立ちます。

 

縮毛矯正がおすすめの方

縮毛矯正は、くせやうねりをしっかり伸ばし、ストレートヘアへ導く施術です。

近年は技術の進歩により、以前のような真っすぐすぎる仕上がりではなく、地毛のような自然なストレートを目指せる「地毛風縮毛矯正」が人気を集めています。

 

【縮毛矯正が向いている人】

・強いくせ毛やうねりが気になる

・湿気の多い日は髪型が崩れやすい

・毎朝ストレートアイロンを使っている

・ボリュームを抑えたい

・朝のスタイリング時間を短縮したい

 

縮毛矯正をかけることで、湿気の影響を受けにくくなり、夏でもまとまりやすい状態を維持しやすくなります。

毎朝のスタイリングが楽になることから、忙しい20〜30代女性にも人気のメニューです。

 

迷ったら美容師に相談することが大切

「髪質改善だけで十分なのか」「縮毛矯正が必要なのか」は、ご自身で判断するのが難しい場合もあります。

くせの強さ、ダメージレベル、カラー履歴、普段のお手入れ方法などによって、適した施術は異なります。

経験豊富な美容師であれば、髪の状態を見極めながら、一人ひとりに合ったメニューをご提案できます。

 

「自然なストレートにしたい」「できるだけダメージを抑えたい」「ツヤ感を重視したい」など、ご希望を遠慮なく伝えることが理想の仕上がりへの近道です。

エクラートは髪質改善や縮毛矯正を得意とするサロンです。

髪の広がりや夏の湿気対策など、髪のお悩みはぜひエクラートにご相談ください!

 

よくある質問

Q. 髪質改善だけで湿気による広がりは改善できますか?

A.軽いうねりや乾燥による広がりであれば、髪質改善によってまとまりやすくなることがあります。

ただし、くせ毛が原因の場合は、縮毛矯正を組み合わせたほうが効果を実感しやすいケースもあります。

 

Q. 縮毛矯正をすると不自然なストレートになりませんか?

A.現在の縮毛矯正は、薬剤や施術方法が進化しており、地毛のような自然な仕上がりを目指せます。

毛先の質感や丸みも調整できるため、「昔の縮毛矯正のイメージ」とは大きく異なります。

 

Q. カラーと同じ日に施術できますか?

A.髪の状態によっては同日に施術できる場合もあります。

ただし、ダメージレベルや施術内容によって適切な順番や日程が異なるため、事前に美容師へ相談することをおすすめします。

 

Q. 効果はどのくらい持続しますか?

A.髪質改善は施術内容やホームケアによって個人差がありますが、定期的なメンテナンスを続けることで、美しい状態を維持しやすくなります。

縮毛矯正は、施術した部分は半永久的にストレートの状態が続きますが、新しく伸びてきた部分には元のくせが出るため、数か月ごとのメンテナンスがおすすめです。

 

Q. 自宅でのケアも必要ですか?

A.はい。サロンで髪を整えた後も、毎日のホームケアによって仕上がりや持続性は変わります。

髪質に合ったシャンプーやトリートメントを使用し、ドライヤーでしっかり乾かすことが、美髪を維持するポイントです。

 

夏の湿気に負けない美髪は、毎日のケアと適切な施術選びがポイント

夏は湿気や汗、紫外線、エアコンによる乾燥など、髪にとって負担が大きい季節です。

「髪が広がる」「うねる」「まとまらない」といったお悩みは、湿気だけが原因ではなく、髪質やダメージの蓄積、日々のヘアケアなど、さまざまな要因が重なって起こります。

 

そのため、美しい髪を保つためには、ホームケアだけでなく、自分の髪質に合ったサロンケアを取り入れることが大切です。

髪の乾燥やパサつきが気になる方には髪質改善、くせ毛やうねりをしっかり抑えたい方には縮毛矯正がおすすめです。

それぞれの特徴を理解し、髪の状態に合わせて選ぶことで、夏でもまとまりのあるツヤ髪を目指せます。

 

エクラートでは、お客様一人ひとりの髪質やライフスタイル、ご希望の仕上がりを丁寧にカウンセリングし、髪質改善・縮毛矯正・カット・カラーを組み合わせた最適なメニューをご提案しています。

「毎年夏になると髪が広がってしまう」「朝のスタイリングをもっと楽にしたい」「自然なツヤ髪を手に入れたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

髪質に合わせたケアを始めることで、湿気が気になる季節でも、自信を持って過ごせる美しい髪を目指しましょう。

 

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AUTHOR

神山