「夏になると汗と湿気で髪がうねって、朝のセットが一瞬で崩れる…」
「紫外線で髪がパサパサになってきた気がする。今からでも縮毛矯正をかけて間に合う?」
「梅雨は過ぎたけど、夏本番の今、髪質改善メニューを入れるべきか迷っている」
7月に入り夏本番を迎えると、髪の悩みは梅雨とはまた違った形で現れることが多いもの。
それは、汗による湿気・強い紫外線・冷房による乾燥など、夏特有の複合的なダメージ要因が髪に降りかかるからです。
「梅雨に縮毛矯正をかけ忘れた」「今からでも髪質改善は間に合う?」という方も多いのではないでしょうか。
こんにちは!エクラートグループのCEOの南裕大です。
この記事では、夏に縮毛矯正・髪質改善メニューを取り入れるベストタイミングと、紫外線・汗・湿気から髪を守るための正しいケア方法を、エクラートグループCEOの南が美容師の視点から徹底解説します。
夏を通して美しい髪を保つための実践的な情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
夏に髪がダメージを受ける3つの原因
「夏になると髪の調子が悪くなる」と感じる方は多いですが、その原因は一つではありません。
まずは、夏特有の3つのダメージ要因を理解しておきましょう。
原因① 紫外線によるタンパク質の変性
夏の紫外線量は1年で最も多く、肌だけでなく髪にも大きなダメージを与えます。
紫外線は髪の主成分であるケラチンタンパクを変性させ、キューティクルを傷つけます。
その結果、パサつき・ツヤの低下・色落ちの加速といった症状が現れます。
「夏が終わると髪がバサバサになっている」と感じるのは、紫外線による蓄積ダメージが原因であることが多いのです。
原因② 汗と湿気による広がり・うねり
梅雨と同様、夏も湿度が高い日が多く、髪が空気中の水分を吸収して広がりやすくなります。
さらに夏は汗の量も増えるため、頭皮や髪が汗で湿った状態が長時間続きやすく、これもうねりや広がりの原因になります。
「梅雨は過ぎたのに、まだ髪がまとまらない」という悩みは、梅雨から続く湿気と夏特有の汗が組み合わさって起きていることが多いです。
原因③ 冷房による乾燥とのギャップ
夏は屋外の高湿度と、冷房が効いた室内の乾燥という、まったく逆の環境を一日のうちに何度も行き来します。
この急激な湿度変化は髪にとって大きなストレスとなり、キューティクルの開閉が不安定になることで、ダメージや広がりが助長されます。
「外は湿気で広がるのに、オフィスでは乾燥してパサつく」という矛盾した悩みは、この環境変化が原因です。
7月から縮毛矯正・髪質改善を始めても遅くない理由

「縮毛矯正は梅雨前にかけるもの」というイメージから、7月になると「もう手遅れかも」と諦めてしまう方がいますが、実際にはまったく遅くありません。
夏本番こそ縮毛矯正の効果を実感しやすい
縮毛矯正の効果は約3〜6ヶ月持続するため、7月にかけても夏の終わりから秋にかけてしっかり効果を実感できます。
むしろ、汗や湿気の影響が最も大きい7〜8月にこそ、縮毛矯正によるストレートな質感やまとまりのよさを強く実感しやすいタイミングといえます。
「梅雨は乗り切ったけど夏もまだ続く」悩みには、今からのスタートでも十分効果が期待できます。
酸性ストレートなら夏のダメージ毛にも対応しやすい
夏はカラーやブリーチを楽しみたい方も多く、ダメージが蓄積した髪に縮毛矯正をかけることに不安を感じる方も少なくありません。
髪本来の性質に近い酸性領域の薬剤を使う酸性ストレートは、低刺激でカラー毛・ダメージ毛にも対応しやすいため、夏のおしゃれを楽しみながら髪質改善を両立したい方に向いています。
髪質改善トリートメント・酸熱トリートメントは思い立ったらすぐ取り入れられる
縮毛矯正ほどデリケートな施術後ケアが必要ない酸熱トリートメントや髪質改善トリートメントは、「今すぐ髪のダメージをなんとかしたい」という夏の駆け込みニーズにも対応しやすいメニューです。
施術後すぐに効果を実感しやすく、繰り返すことで夏を通して髪の状態を底上げできます。
夏のお悩み別|縮毛矯正・髪質改善メニューの選び方
夏の髪の状態や悩みに応じて、最適なメニューを選びましょう。
夏のお悩み | おすすめメニュー | 理由 |
汗・湿気で広がる、うねる | 縮毛矯正・酸性ストレート | くせを根本から伸ばすことで、湿気の影響を受けにくい状態に |
紫外線でパサつく、ツヤがない | 髪質改善トリートメント | 髪の内部を補修してツヤとまとまりを与える |
カラー・ブリーチでダメージ蓄積 | 酸熱トリートメント | ダメージホールを埋めて強度を補修。低刺激で施術しやすい |
軽いうねり・梅雨明け後も気になる | 酸熱・髪質改善トリートメント | 薬剤の強さを抑えながら繰り返すことで改善が蓄積 |
海・プールで髪が傷んだ | 髪質改善トリートメント+カット | 塩素・塩分でダメージを受けた部分を補修し、傷んだ毛先を整える |
縮毛矯正・髪質改善とカラーを夏に両立する方法
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「夏らしい明るいカラーも楽しみたいけど、髪質改善もしたい」という方のために、両立のポイントを解説します。
ハイトーンに挑戦するなら段階的に
夏は明るいブロンドやベージュ系のハイトーンカラーが人気ですが、ハイトーン未経験の方がいきなり大きく明るくするのはダメージのリスクが高くなります。
「ハイライト+ベース明度アップ」のように段階的に明るさを上げていく方法であれば、ブリーチダメージを抑えながら理想の明るさに近づけます。
髪質改善・縮毛矯正と組み合わせることで、ブリーチダメージを抑えつつツヤ感を出すことも可能です。
縮毛矯正とカラーは別日が基本
縮毛矯正とカラーを両方行う場合、基本的には縮毛矯正を先に、カラーは1週間以上空けてから行うのがセオリーです。
最近では同日施術が可能な場合も多くありますが、髪のダメージレベルによっては別日をすすめられることもあります。
夏に両方楽しみたい場合は、早めにカウンセリングでスケジュールを相談しておきましょう。
酸性ストレートなら白髪染め・カラー毛にも対応しやすい
酸性ストレートは白髪染め特有のパサつきを抑える効果もあり、カラーを楽しみながら髪質改善をしたい方の強い味方です。
より高い艶を求める場合は、ストレートの1週間後にカラーを行う「別日施術」が理想的とされています。
夏の紫外線・汗対策|今日から始められるホームケア

サロンでの施術効果を最大限に活かすために、自宅での日常的なケアも欠かせません。
夏特有の対策をご紹介します。
- 外出前にヘア用UVスプレーを習慣にする
紫外線は髪のタンパク質を変性させ、パサつきや色落ちの最大の原因になります。
日焼け止めを肌に塗るのと同じように、髪にもUVケアを習慣化しましょう。
朝のお出かけ前にひと吹きするだけで、夏を通したダメージの蓄積を大きく防げます。
- 汗をかいたら早めに洗い流す・拭き取る
汗を含んだ髪が長時間放置されると、雑菌の繁殖や頭皮環境の悪化につながります。
外出後はできるだけ早くシャンプーをするか、難しい場合は汗拭きシートなどで頭皮・髪をさっぱりさせる習慣をつけましょう。
- 海・プール後はすぐにシャンプーで塩素・塩分を落とす
海水の塩分やプールの塩素は、髪のキューティクルを傷つけダメージを進行させます。
泳いだ後はできるだけ早くシャンプーで洗い流し、アウトバストリートメントで保護することが夏のダメージケアの基本です。
- 洗い流さないトリートメントで毎日コーティングする
ドライ前にアウトバストリートメントを使うことで、紫外線・熱・摩擦から髪を守るバリアを作れます。
縮毛矯正や髪質改善で整えた髪の状態を長持ちさせるためにも、毎日の習慣にしましょう。
- 冷房による乾燥対策に保湿系のヘアミストを活用する
オフィスなど冷房が効いた環境にいる時間が長い方は、保湿系のヘアミストで適度に水分を補給しましょう。
外の湿気と室内の乾燥の差によるダメージを軽減できます。
施術後に気をつけたい夏ならではの注意点
縮毛矯正・髪質改善メニューを施術した後、夏特有の環境で気をつけたいポイントをご紹介します。
施術後すぐの海・プールは避ける
縮毛矯正・酸性ストレート施術後、最低でも1〜2週間は海やプールでの塩素・塩分への接触を避けることが推奨されます。
施術直後の髪はデリケートな状態のため、せっかく整えた質感が崩れたり、ダメージが大きくなったりするリスクがあります。
夏のレジャー予定がある場合は、施術のタイミングを調整しましょう。
汗をかくスポーツ・アウトドアの予定も考慮する
施術後すぐに大量の汗をかく予定がある場合は、髪が濡れた状態が続くことで施術の定着に影響することがあります。
フェスやスポーツイベントなど汗をかく予定がある方は、施術日とイベント日の間隔を考えてスケジュールを組むと安心です。
施術当日のシャンプーは最新の薬剤なら問題ないことも
最新の酸性ストレートは2剤による酸化工程をしっかり行うため、施術当日のシャンプーが可能な場合もあります。
ただし、サロンや使用する薬剤によって対応が異なるため、担当スタイリストの指示に従いましょう。
「いつからシャンプーしていいか」は必ず確認してから帰宅することをおすすめします。
よくある質問Q&A
Q. 7月から縮毛矯正を始めても夏に間に合いますか?
A. 十分間に合います。
縮毛矯正の効果は約3〜6ヶ月持続するため、7月に施術すれば夏の終わりから秋にかけてしっかり効果を実感できます。
むしろ汗や湿気の影響が大きい7〜8月にこそ、まとまりのよさを強く実感しやすいタイミングです。
Q. 夏に縮毛矯正をかけると汗で効果が落ちやすいですか?
A. 通常の汗程度であれば縮毛矯正の効果に大きな影響はありません。
ただし、施術直後(1〜2週間程度)に大量の汗をかいたり、海やプールに入ったりすると、定着が不十分になることがあります。
激しい運動やレジャーの予定がある場合は、施術前にスタイリストに相談しておくと安心です。
Q. 夏に明るいカラーと縮毛矯正は両立できますか?
A. はい、両立できます。
ハイトーンに挑戦したい場合は、ハイライトなど段階的なアプローチを取ることでダメージを抑えながら理想の明るさに近づけます。
酸性ストレートであれば低刺激なため、カラーやブリーチを楽しみたい方にも対応しやすいです。
Q. 髪質改善トリートメントだけでも夏のダメージは防げますか?
A. 軽度〜中程度のダメージであれば、髪質改善トリートメントや酸熱トリートメントを定期的に受けることで、紫外線・汗によるダメージを大幅に軽減できます。
ただし、強いくせ毛による広がり・うねりが主な悩みの場合は、縮毛矯正のほうが根本的な解決になることが多いです。
自分の悩みの種類に合わせてメニューを選びましょう。
夏こそ髪質改善メニューで快適な毎日を手に入れよう
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「梅雨に縮毛矯正をかけ忘れた」「もう夏だから手遅れ」と諦める必要はまったくありません。
縮毛矯正・酸性ストレート・髪質改善トリートメント・酸熱トリートメントは、それぞれ夏の異なる悩みに対応できるメニューです。
汗・湿気によるうねりには縮毛矯正、紫外線によるパサつきには髪質改善トリートメント、カラーダメージには酸熱トリートメントというように、自分の悩みに合わせて選ぶことが大切です。
さらに、ヘア用UVスプレーや洗い流さないトリートメントなど、日々のホームケアを組み合わせることで、サロンでの施術効果をより長く保つことができます。
夏本番のダメージにしっかり向き合うことで、秋に向けて美しい髪をキープできます。
エクラートでは、お客様の髪質・ダメージレベル・夏の過ごし方に合わせて最適な縮毛矯正・髪質改善メニューをご提案しています。
「自分には何が合うかわからない」という方も、まずはカウンセリングだけでもお気軽にご相談ください。
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